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Posted by naturum at

2019年05月04日

2019GW②

2019年のGWのお楽しみ第二弾は、琵琶湖ガイドです。

JBTA時代からバスプロの杉戸船長の予約を取りました。

跳ねラバの生みの親ですね、2009年からGET NETを興して

メーカーとしてもご活躍です。

昔からよく雑誌や下野プロのビデオにも登場されてました。

私は今のプロよりJBワールドシリーズ(現TOP50)のメンバーの方が

顔と名前を知っています。なんならフルネームで答えれます。

だから、JB創成期からのプロとの対面は、

芸能人と会うくらいの喜ばしい事なのです。

事前に結構詳細な打ち合わせを電話でしてくれてましたし

とても丁寧な印象ですごく楽しみにしていました。

で、肝心の今年の琵琶湖は、例年になく釣れないそうです・・・

25年のガイド人生で一番連れない春と、船長は言っておられます・・・


・ まず、バスの付き場となるウィードがない。

・ 昨年の猛暑による連続高水温期が稚魚へダメージを与えた。

・ そして昨年の大台風の影響も?

原因は色々ありそうですが、ともかく釣れない!そうです。

てか、なんなんだよほんと踏んだり蹴ったり。


ウィードがないのでバスは地形変化に付きます。

そうすると、めぼしい南湖の地形変化は烏丸沖。

連日大船団のお祭り状態。

それがGWとなれば輪をかけて酷い団子状態。

船団を抜けて数少ないウィードを探してダウンショットでちょこちょこする

経験のないスーパーフィネス。

琵琶湖とは思えない鬼フィネス!

でも釣れない!

おい!

救いは、バスを釣った事のない後輩には開始早々に






これは救い。ほんとに嬉しい。

何回か琵琶湖誘って連れて行ったけど、

釣れなくて申し訳ないと何度謝った事か。

初バスが46㎝のポットベリーとはSo Good!


無情にも時間は午後を過ぎて・・・

この流れはまさかの・・・




終了間際に釣れました。。。

遠近法でも小さいね。。。

逆にボーズの方が面白いよね、この流れだと。

と、まぁ愚痴っぽくなりましたが、

琵琶湖っぽくないけど、フィネスは大変勉強になりました。

今まで一辺倒だった釣りのバリエーションを増やすきっかけになりますね。

杉戸船長ありがとうございました。

ほんとにお会いできたのが嬉しかったです。



  

Posted by mic at 20:22バス

2017年08月16日

2017夏休み①

超絶怒涛の炎天下、真夏の熱光線と湿度にやられるとこでした。

が、8月に入ると16日連続の長雨で、梅雨期より雨量は8月の方が

多いらしいです。おかしな夏ですね。


この夏の帰省は300kgの金属を岐阜へ運搬する仕事を請負い、

一泊して岡山、姫路へ営業に回って帰りました。

一気に帰るのは800㎞くらいあるので無理ですけど、これならなんとか。

途中、超久しぶりに琵琶湖へも寄って陸っぱり。




エスフラットのサスペンドチューンでした。




フローティングチューンはかなり神経質にならないとアクションを殺しますのでご注意を。

ブルシューター程のボリュームがあればあまり影響を受けないけど

ジョイクロ、エスフラットは細心のご注意を。

フローティングシートだけでなく、フック、スナップ一つで生と死も紙一重。

※因みに、写真のジョイクロ、エスフラットは死のセッティングです 笑


台風一過もあってか、そこそこ食い気があったのでもう少しやりこみたかったけど・・・

後ろ髪を引かれる思いで琵琶湖を後にして岡山へ。



ここは岡山県の津山に近いとある鉱山跡地周辺




硫化鉄の鉱山が近くにあり、その鉱物と人を運搬する用の鉄道が敷かれていたみたい。

鉱山の麓で硫化鉄から硫酸と鉄を抽出する製錬が行われ、

閉山後は、磁性材料の技術が伝承されているとの事でした。

純鉄はそれだけでは商売にならないくらい安価ですからね。。

当時のままの駅舎が得も言われぬノスタルジックなオーラでした。




今にも動き出しそうでしょ?

もちろん、うごきません。歴史が化石のようにそこにありました。




つづく
  

Posted by mic at 18:18バス

2017年05月28日

初北浦

立夏を過ぎても例年はまだまだ春の余韻を残すこの時季ですが、

今年は暑いですね。連日夏日です。

あっつー。

もう日焼けは勘弁なおネエ化傾向のMICです。。



今月は謎の体調不良に襲われ、1週間ずっと微熱と軽い頭痛が

続いておりました。味覚も少し悪くなった気がします。

一応回復しましたが、かなり敏感だった味覚が・・・。

いまや素人でも、ネットで簡易セルフ診察できますから

良からぬことを勘ぐるわけで。

まぁ、40歳までは大丈夫かな。。。

私の周りは超人的な人ばかりなので、これごときでピーピー言ってたら

貧弱者と罵られそう。。

そんな超人だらけのく弊社も2期目を締めまして、決算が終わりました。

無事に黒字です。メガバンクは最低でも3期分析がないと貸してくれません。

あと2~3年は辛抱です。

しかし徐々に仕込みは進んでおりますし、今年の新規長契も順調に締結されました。

その上、今年はメタルの相場が徐々に回復しており、10年に一度のビッグウエーブを

期待するところです。来年かな??




さてさて、今回の釣行は利根川でレンタルボートをと考えておりましたが、

今月は出費が重なったこともあり、再び陸っぱり調査にいきました。

霞ヶ浦ではなく初の北浦。それと、鹿島灘も。

と、いう予定でしたが、鹿島辺りの港は全部釣り禁止でした・・・。

銚子にある飯岡港はシリヤケイカが凄いらしいですが、、、遠いわ。

以前までの霞ヶ浦釣行で掴んだのは、

風面+テトラ(リップラップ)+水門+ジンクスチャター=チャネルキャットフィッシュ

これぐらいで、バスはつれてません。

河口や汽水域で腐るほど湧いているボラを見かけますが、

あれと同レベルで霞水系で湧いている魚が、チャネルキャットフィッシュ。

岸際に近づけば、泥を撒いて逃げるのが、奴ら。

テトラの中にもワサワサと。手長エビでも食ってるのかな?

生態系のピラミッドの頂点にキャットフィッシュが君臨しているんでしょうね。

増えすぎたせいか、捨てられて干からびたキャットフィッシュを頻繁に見かけます。

確かに、以前よりバスが釣りにくくなったと聞きますが、

その憂さ晴らし?に捨てるのはいかがかと。

因みに、エサ取りのフグを捨てる釣師もかなり疑問です。

彼ら、1ミリの躊躇なく堤防に捨ててますからね。

世間はイカ締め動画が動物虐待とかいって騒いでるみたいですが、

これは論外。美味しく食べる手段。1週間無人島でサバイバルしてこい。




かなり脱線しました。

この日は北東の風が3m/s吹いており、風面に当たる西岸を歩きました。

霞ヶ浦と異なり北浦は底質が硬いのか、風が当たっても麦茶濁りまでいきません。

緑茶止まり。それでも緑茶ですが・・・。

鹿島線(延方)から北上してリップラップと水門絡みを。





3安打!!!(写真は4枚ですが、1枚重複です)














宇宙人みたいにグロテスクな見た目ですが、

よく引きますし、適度に釣れるので釣れないより遥かマシ。

色は黒っぽいのから、青いのと茶色いやつまで様々。

日本マナマズと比べると、髭が多すぎて愛らしさは劣りますが (笑)。


なんて思いながら続けてると、足元から小ぶりな魚が猛ダッシュでバイト。




おおお~~、今年初のバス釣れました!

サイズは琵琶湖と比べたらもう一つですが、ようやく釣れて一安心。

でも、これじゃー関東のバスにモチベーション上がらないぞ・・・。




さて、次は何を狙おうか
  

Posted by mic at 17:54バスナマズ

2017年01月08日

さらっと2016年後半

2017年明けましておめでとうございます。

ありきたりですが、無事健康に新年を迎えることが

できるのは幸せなことです。

33歳を迎え、御年34歳になります。好きなこともそうでないことも

自由に自分で決めて徒然なるがままに生きて幸せな事です。

時としてネガティブになることもありますが、山あり谷ありは

人生の糧なのでしょうね、そう思う度に年を感じますが・・・。


さあ、今年は酉年です。まさに飛躍の年となるか、二度目の一念発起。

足掛け7年ほどいた大阪から、来月上京が決まりました。

決して二つ返事で答えた事ではないのです。

モノづくりではない商社は、人が人・モノ・カネ・社会を動かします。

その機能を自分が有していたのか、担う土台があったのか、

その自問自答で今回の決断をした次第です。次はTHIRD STAGEですね。





さてさて、昨年の10月以降なかなか釣りに行けなかったんですが、

ぽつらぽつら釣果があったのでざーーーっとご紹介。



10月


例年ゴルフツアーを年末に行っていたところ

今年は10月に山陰エギング旅行となりました。

もちろん、せっかくなので名所を巡りながら

鬼太郎ロード



鳥取砂丘



<島根半島>






2杯ほどキープサイズ獲れましたけど、他はリリースでした。

サイズはともかく、港に並んでしゃべりながらしゃくるのはエギングならでは。





この感じすっきゃわ~~。


夜は、前からずっと行きたかったマリンパーク多古鼻へイン


【マリンパーク多古鼻】
http://takobana.com/mp-takobana/

断崖に並ぶコテージはロケーション、機能性共に最高でした。

車横づけ、BBQできちゃいます。夏に行きたいですね、予約取れないけど・・・。






11月


<琵琶湖>

会社の同僚がバス釣りを始めたいという。

なんと重大なミッション!

もちろん、ここは関西なのでそれは琵琶湖ナイトしかないでしょ!

ってことで、南湖をラン&ガン


坂本の鳥居周辺でいきなりの55㎝でしたが・・・




気を取り直し、



ミッション コンプリーート、あああよかった~~。

私はもちのろん、ボーズですけどね(笑)


<和歌山>

仕事でお世話になっているお客様からタチウオを釣りたいと。

なんと重大なミッション!!!

ってことで、マリーナシティまで遠征してみました。




無事にコンプリートしました。

サイズは指3~4本でしたけど、6匹釣れたし一安心。



12月


<境港>

年末鳥取に帰り、釣納めと釣始めに。




年末の帰省はクロソイの事しか考えてないからベイトロッドオンリー。

ルアーもホプキンスオンリー。

だから毎度夢みなとタワーに寄ってるのはついでなんです。

それでもこの時季は鉄板なんだから!!




釣納めには成功したけど、、、今年に入ってまだ釣ってないっす。。

次釣りにいつ行けっかな・・・。


長いことブログ書けてませんでしたが、生きてますのでご安心を。

それでは  

Posted by mic at 00:39バスクロソイイカ旅行

2016年07月16日

2016年梅雨南湖

よー雨降りますね、西日本に梅雨前線停滞で九州地方、中国地方の一部で

水害が発生しているようです。仕入先メーカーの工場も浸水で商品が

没したようで、地震から水害から一難去ってまた一難。西日本は大変です。

梅雨明けはいつですかい??





不快指数の高い梅雨ですけど、ええこともあります。

河川からの濁りが流入して南湖はいい感じの色をしていますよ!

カフェオレ状態はNGですけど、ささ濁りはシャローにバスを誘います。

南湖東岸はきつめの西風にさらされて釣り辛い環境でしたけど、

水深50~60cmの風裏でジンクスチャター1/4ozにて51㎝いただきました!!







体高の盛り上がりがすごくて、かなりかっこいいです。

けっこうあっさり。なんだか相性が良いぞ、今年の琵琶湖。

※因みに、ジンクスチャターは極浅のウィードエリアにて激おすすめです!!!
 
 超スローにスピナーベイトを激シャローで操作できるのはこれしかないですから。
 
 GWの地元ではナナマル釣ってます! シルバーですが…









ふらふらと水路へ足を運び、トップゲーム縛りラン&ガン。

インレットにワドルバギーを投入して、水面爆発。







あらま、なんとまたあっさり52㎝いただきました!!

これもまた体高がすごいの。

よーー引く。




ほんとは大鯰行きたいんだけど、おそらくまた暫く琵琶湖はおあずけです・・・。  

Posted by mic at 20:32バス

2016年04月18日

2016 春の南湖~其の三~

天災は忘れたころにやってきます。

阪神淡路帯震災から20年過ぎ、東北大震災から5年。

震度7を超える地震は、32年の生涯に鳥取西部地震を含めて

今回の熊本大地震で4回目。

九州地方は、鹿児島・沖縄の台風災害はよく耳にするけど

地震はあまり聞かない。

10年くらい前に壱岐島辺りかな?その時知人が久留米にいたので

覚えてるけど、それなかったらさほどイメージには残ってないと思う。

でも、活断層なるものは、全国2千とあるらしい。大阪も含めて。

プレート境界地震は、ひずみからある程度予測がつくらしいけど

プレート上の内陸地震は予測が難しいとか。

ただ、阿蘇山・桜島の噴火など予兆と言われる火山運動が

起こっていたのも事実。地震は地殻変動の一つだから、火山活動と

密接な関連性があり、同じユーラシアプレート上の活断層の動きが

連動して南海トラフ大地震へ続くのかも。

因みに、南海トラフ地震では超巨大津波が高知、紀伊半島へ押し寄せ

エネルギーを落としつつも大阪湾内へ侵入し、大阪市内大部分を浸水させるらしい。

大阪って、地下街の文化が古く東京より延べ面積も広いから

交通麻痺が酷くなることは容易に想像できてしまう。

全く対岸の火事ではないんです。

一刻も早い復興と、天災大国日本の強靭化を図るきっかけとなってほしいです。





さてさて、今回は南湖と書いているものの、ほんとは北湖へ

大鯰狙いの下見へ行ってました。こやつは、釣ることの難しさはさることながら

メンタルをキープする事が超絶困難。

なぜかって、夜釣りがメインで場所が薄気味悪くてしょうがない。

いやほんとに怖いのなんのって、聞いて地獄、見て地獄ですから。

明るいときは人が少ないし、南湖と違う壮大な自然に囲まれて楽しいんですけど

夕まず目から釣りに集中できなくなってくるから困りもの。

普通逆ですけどね・・・。頭の上のハエも追えない。。。




ここはとある流入河川の河口。

稚鮎もチラホラ、それを追っかける水鳥もチラホラ、釣れる気配むんむん

なんだけど・・・   なんだけど・・・。

暗くなると粘れなくなり、真ナマズへシフトチェンジ。








水面2連発破裂で癒されました。

東から爆風が吹き始めて、本湖は波浪警報発令。

南下して乙女が池に避難。

ネット情報を収集すると、、、おいおい、ここも落ち武者やらなんやら・・・。

も~~、琵琶湖こういうところ多いよね。



そのまま南下していって、結局南湖まで下ってしまいました。

風が収まるのを見計らい、瀬田川辺りでスイングインパクト巻き。








なんだかいつもの感じに収まってしまいましたけど、

今年はサイズはともかく、釣れるなぁ~~。


  

Posted by mic at 01:00バスナマズ

2016年04月11日

2016年春の南湖~其の二~

暖ったけーです、今年は。

なにしろ2月から気温15度を超える日があるくらいだから

3月は尚の事。4月に入れば20度ですもんね。暖ったけーわ。

暖冬の影響は桜にも出るかと思えば、

意外に例年通りの4月1週目に満開を迎え、先週の春の嵐で一気に散る。

寿命一週間とは何とも切ない。


ともすれば、杉檜の花粉が舞い、人々の鼻を攻撃し始め

くしゃみ鼻水の大合唱。毎年、花粉症の方々を不憫に思ってたけど、

とある工場で大量の粉じんを吸って以降、一週間鼻水と微熱に襲われ

完全デビューを飾ってしまった・・・。来年から花粉が怖い・・・。

都会はPM2.5みたいな微粒子が舞い、常時粉塵を浴びている為、

これにより抗体ができて舞った花粉にアレルギー反応がでるとか。

花粉が雨水によって土に吸収されず、絶えず舞うから

とかく田舎より花粉症になりやすい、とか。

ああーー都会はやだやだ。。。



さて、今週はよーーーやくきたフィッシングウィーク。

先週まで3週連続でゴルフときたもんで・・・(といいうものの全然上手くない)。

しかし、土曜日の草野球練習がまあまあハードで、加えて糖質抜きダイエット

なるものを始めてみたせいで体力がちょい落ち。

米代わりに野菜食ってますけど、腹持ちしないから常時腹空いてます。

コンビニなんて地獄。見るものすべて糖質。食いもんないがな・・・。

食物繊維と脂質を中心に摂ってるけど、う〇こ硬い。なんで??

WHY 食物繊維!!!



ってなことで、日曜日の昼過ぎから出撃でした。

淀川を開拓しようと思ってマップ見ながらウロウロしてみたけど、

駐車場という難題有り。無料の管理駐車場あるけど、

人が多いったらない。それに釣り場が広大すぎて自転車ないと始まらんし・・・。




一応、やってみましたけど、反応まるでなし。おまけに人だらけ。

ほとんど釣りできず、結局琵琶湖へ行ってきました。


夕暮れに到着して琵琶湖大橋下流をラン&ガン。

2時間くらいでしたけど、











今年初、値千金の50upいただきました!!

4戦3勝の今年はそこそこ相性が良いですな~

でも、60がほしいな~ ^^
  

Posted by mic at 00:58バス

2016年03月20日

2016 春の南湖

春のノッコミ真鯛釣りに誘われ、金曜日に有給をとって意気込んでおりましたが

天候悪化予報に出船中止の連絡。せっかく有給まで取ったのに・・・。

昨年からイカ船も二連続で台風に阻まれ、海に嫌われてしまってます。

それじゃ、いってきますか、琵琶湖へ。




気温20℃近くに上がり、温かい雨が側溝からドレインと化して湖にそそぎ

リーズが芽を出して水面に顔を出しています。

日中はともかく、夜中降り続いたパラ雨がシャローへバスを呼んでくれました。




水深50~60㎝のところで水面破裂!同ポイントで2連発!!




雨とドレイン&リーズでごっつあんフィッシュでした。

サイズは上がりませんが、ロクマルはどこでしょ・・・??  

Posted by mic at 00:15バス

2016年02月28日

2016 春の北湖

カレンダー見ながらブログ用にPCへ手を伸ばしたら、

今年は閏年なんですね~、日付感覚が狂ってます。

というか、一日一年の消化速度が30歳過ぎてから矢の如く早い。

たまに自分の年齢を無意識にサバ読みしてしまってるし。

「あれ?お前そんな年いってたっけ?俺と6歳差だよな?」

「あああ、俺が自分の歳を勘違いしとった!」

そんな会話がでるボケは、日常茶飯事。

将来はどうしよかな??とかって、もはや幼き頃に思い描いていた

将来は既にきてます、年齢的に。

俺、何してんだろ・・・・・。

こんなんでしたっけ??将来の自分は。




最近の楽しみは、おもしろくないと言われているテレビの中、

・クレイジージャーニー

・ビーバップハイヒール


特にクレイジージャーニーは傑作。

過度のコンプライアンスに縛られたり、過剰メディアモラルに萎縮したりで

昔のテレビにあったインパクトは消え去りつつありますが、

クレイジージャーはこのメディアトレンドから先祖返りしてます。

※昔自分も探検部にいたからなのか、変に感化される。

観てない人は録画予約してでも観てもらいたいですね!






閑話休題。


さてさて、最高気温が15℃を超える日がでてきたので

琵琶湖にいこうと気持ちをじっくりと温めて、今週行ってきました。

暖かい雨も降って正直、水温は10℃くらいあるかな~~と思ってましたが、

甘い読みでした。

どんだけ巻いても一切反応がなく、

シャロークランクの早引きリアクションでよーやく獲れました。

この時の水温計ったら、7.4℃という低温。

巻いて釣る温度ではないですね。釣る前に計ってたら諦めてたかも。













前日の雨で白濁した河川付近で、水質がクリアに変わる辺りのリップラップ。

沖に不規則に沈むロック又は倒木があって最高に釣れそうでした。






野洲川以北で小規模含め流入河川周辺をランガン。

ヒットルアーはかなり気持ちが入りずっと投げ続ける上、

果敢に攻めまくるのでロスト率が異常に高いという・・・。

今回のイヴォーク2.0もロストし、セブンパームスで再購入した後、

再ロストする顛末。1700円/個とか高いわ・・・。

今年はそろそろ60㎝up欲しいですな。

  

Posted by mic at 21:16バス

2015年10月25日

伝統は守りましょう、文化は尊重しましょう

中学生になる頃、一つのビデオをテープが擦り切れるくらいみていた。

村田基氏の、「もっともっとバスは釣れる」

アメリカのフロリダ州を舞台に、当時の日本では夢のまた夢の12lbバスを

釣り上げるハイサクセスストーリー。

ちょっとデフォルメが過ぎる感は否めないけど、当時のmic少年の心は

テレビ俳優や女優さんよりはるかに格高の存在に置かれるくらい

印象深い作品だった。

傍から見れば、いい年のおやじがアメリカにまで渡航して

何百万円の旅費取材費を掛けて、魚釣って叫んでるだけ。

ちゃんちゃらおかしな世界観ですけど、サッカー小僧が

Jリーグ選手に憧れるように少年micもその世界に強く憧れてました。

所詮、釣りでしょ?って思うでしょ、それは否定しません。

価値観や文化がその価値を相対的に決めていくわけですから

いつかは所詮が当然になることだってあります。

アメリカという国は、ブラックバスでビッグマネーを掴む事ができる

文化が根付いており、決して子供が憧れて馬鹿にされることはないんです。

当時の日本にそんな文化はないからマイノリティーでしたけどね。

でも、今は全然恥ずかしくないし、合コンで趣味は釣りです!

って言いながら闊歩できるくらいの気持ちですから(笑)。


今年でブラックバスが芦ノ湖に放流されてから90年、

今や本場アメリカを凌ぐ日本のバス業界は、タックルの進化や

ライフスタイル、クリーン環境や制度整備に目まぐるしく変化をもたらしたと言えます。

そう、信じられないくらい軽く強靭なロッドやオートブレーキがついたリールが誕生し、

ベストに麦わら帽子と眼鏡両用サングラスという昔の釣り人の神器から

とてもおしゃれなアパレルが市場を開き、

更にメーカや小売店が釣り大会を主催してクリーン活動を行い、

更には更には、河口湖のように観光資源として放流活動をしたりワームを禁止したり。

挙げれば息が切れるくらい、黒電話から携帯電話になったみたいに変化がありました。

良くも悪くも害魚問題を抱えながら流行りという潮流に漂い、今に至ります。


放流した当時も、害魚問題は危惧されながらも食用、観光資源としての

未来を託して放流されたとか。

そりゃ、日本固有種の絶滅は困るし、日本全国の河川湖沼にいる在来種の個体減は

個人的に嫌ですよ。伝統は残すべき!

しかし、もう1世紀に迫る歴史を踏み、産業が成熟して市民権を得たといえる

この状況で、ワールドレコードを残すこの湖がなぜリリース禁止なのだろう・・・。

琵琶湖固有のモロコ、アユ、ワカサギの数が減っているのは

バスの生息と因果関係があるだろうと思う。

だから無秩序って訳にはいかないのもわかるし、漁協の生存権もあるでしょう。

だけどね、一方当事者に傾斜した判官贔屓で裁判しちゃいかんですよ。

リリース禁止になればバスの個体数が減り、在来生物の個体数が増えるという

趣旨だとすれば、噴飯ものだし、在来生物保護であればリリース禁止でなく

釣り禁止エリアの設定が現実的だと思う。

昨日今日の話ではない。90年の歴史と釣り産業他、関連産業(宿泊、飲食、観光等)を

考えた比較衡量が必要。


釣りはですね、スポーツフィッシングという言われ方もしますけど、

これは、“文化”だと思うわけです。

スポーツは、プロとアマが対決したら必ずプロが勝ちます。100戦100勝。

一方、釣りはアマがプロに勝つことがある。

競う楽しみはあれど、根本的には文化、万国共通のもの。

おとうさんやおじいちゃんに連れられて一度は行ったことがあるでしょ?

青空の下で、心地よい風に吹かれて延べ竿を振って糸を垂らす。

図鑑でしか見たことない魚も、本物を目の当りにしたらなんんか興奮するし

引き感覚を体験したらやみつき。

バスを釣りだって今や同じ文化ですよ。



反対派の慷慨はとても釣りを理解しているとは思えない。

確かにね、ごみをまき散らしたり違法駐車したりマナーのない人もいます。

違法放流する奴もいる。

だから釣り禁止の野池が数多くできたり、特定外来生物法で輸送が

禁止、重罰化されているわけでしょ?在来種は保護しましょうよ。

その目的達成には、保護区を設定して琵琶湖での共存を図ればいいじゃない?

なぜにリリース禁止なの?

じゃ、釣り観光に関わる産業の人たちの生存権はどう考える?

決して滋賀の財政が潤沢とは思えないけど、税金の減収は県民の

行政サービスに影響しませんか?まあ、そこは外者にいわれる筋合いないか・・・。

でも、釣れたら殺しましょうって・・・。

バス釣りブームが猖獗かのプロパガンダは、間違い。

釣りしてる人間にアンケートでもとってみたら?

釣りしてない人と比較して、環境を意識してる人が圧倒的に多いよ。

この環境をいつまでも残したいとか、小生物の命への考え方とか意識は高い。

それって、モロコやワカサギ、アユなどの漁師とかと同じ意識でしょ?

後世に残す、環境や自然を思う気持ちは同じで、保護利益も同じ。

共有すべきことはほとんど同じなのに存在に利害があることで

出来レース裁判なんて卑怯だわ。


もはや、目的達成の手段と踏むべきプロセスが違うだろ!って感じ。



と、なが~~く書き連ねましたけどね、事実誤認もあるだろうし

そこまで本気の政治的な話を説くつもりはないのです。

ただ、何歳から始めたかうろ覚えの自分の釣り史を考えて、

市民権を得ている魚を釣った後、殺さなきゃいけない不条理に悲嘆してます。

小さいとき、親父になんで釣りをしないか聞いたら、俺は殺生が嫌いだと言った。

でも、バスに限らず淡水魚は大体キャッチ&リリース。

鮒寿司とか鯉刺しなんてあるけど、個人がそこまで食べません。

ま、人間であり食物連鎖の頂点である以上、食べるのは仕方がないことでも、

無意味に魚を殺すことはないでしょう。

寧ろ、釣りをしない人こそ命を大事にしない気するけどね。

自分は殺生する気はさらさらない上、釣り=殺生 は違う。

命を大切にしたいからって思うから自然や周辺環境を考えるんじゃないですかね。

釣りに行くたびに滋賀県がちょっとずつ嫌な気になります。

それが、なにより嫌です。

釣りって、そんなんじゃないんだよな。。

  

Posted by mic at 23:09バス

2015年10月21日

釣り史

いつから釣りしてるんですか?

って聞かれたら、10歳くらいからと言ってるけど、

正確に始めた年齢は覚えてない。どんなに親にせがんでも買ってくれず

連れて行ってもらえずの期間がすごく長かった気がする。

保育園の横に流れる幅1m位の小川に魚が泳いでいるのを見て、

興味を持ち始めたのがきっかけだったのかも。

かなりうろ覚え。

小学生になって魚図鑑を買ってもらい、掲載されていた全魚種を暗記していたなんて

健忘症気味の今の自分には信じられない。

図書館というツールを最大限利用して、魚を徹底研究の挙句、

魚獲り→魚釣りというルートを辿ったと記憶。

当時、魚博士の気分で充たされていたのは間違いない!

親、祖父母にもそう言わせてた(笑)。



たしか・・・小学校4~5年生くらいの時だったかな??

初めて親父と母親三人で田んぼの用水路?

みたいなところに鮒やタナゴ、アブラハヤ、ウグイなどを釣りにいった。

因みに、親父は全く釣りに興味なし。

趣味は仕事と農業という不器用な人で、なんで連れてってもらえたのかは

あまりにせがんでうるさかったからでしょう。

書類留めのクリップをW型に折り曲げて釣針を代用して

裁縫用の糸を釣り糸にして洗濯物を釣るというとんでもな悪戯が絶えず、

更にはこれを家周りのドブにも垂らしてゴミを釣るというはた迷惑な行為も横行。

根負けして、突然日曜日に連れて行ってもらえたわけです。

もちろん、釣りなんてやりもしない親父がやり方を知っているはずもないのに

エサ付けから何からサクサクとこなすもんだから、親父はすごいなと。

釣り入門を何度も熟読していても、実際にできるかどうかは別。

言うは容易くとも、実際に糸を結んだりエサ付けたりは難しい。

小学生の自分の手より、何倍も太い手袋みたいな親父の手が

赤子の手をひねるかの如く、ミミズの通し刺しをこなすから尊敬しました。

ちょん掛けをあまりしないのは、きっとこの見事な通し刺しを見たからだと思う・・・。

意外にも、この日はけっこう釣れてやっぱり釣り面白いじゃん!!!

と、バーチャルがリアルになった日は、自分の釣り史の序章。

後、一人で近くの川へ鮒を釣りに通い、友達が60歳を過ぎて

引退済みの鮒釣りのおじさん達となる。






近くで雷魚が釣れるらしいぞ!!!!

と語気を強めて言ってきたのは、1歳年上の友人K氏。

彼とは今でも釣りするし、出会いは家の近くの通称“福吉の土手”で釣りをしていた時だった。

当時、図書館の釣り入門など既に何度も借りて読んでおり、

そこへ記載されている釣法はルアー以外は大概やっていた。

図書館の複数ある釣り関連の図書の貸し出しリストは、自分とK氏だけで、

自分・K氏・自分・K氏みたいな交互に意思疎通して借りてるよな関係だった。

もちろん、実際に意思疎通はないけどね。

だから、お互い顔は知らないけど、名前は知ってるわけで、

あっ、お前かぁ〜という感じで話してたと思う。

そんな経緯で先輩後輩もないフラットな関係で、敬語を使った記憶がない(笑)。


一度夜釣りをしてみようと、時間を打合せてK氏と企画したことがある。

 夜に小学生が外に出るなんて親が許すはずもなく、無許可での

 強行は当時の自分には至極の緊張だった。

 パジャマ姿のまま、抜き足差し足忍び足と、二階から音を立てず

 親に気づかれぬように家を飛び出し、自転車で爆走した。

 何?パジャマ姿の小学生が夜中に竿持って自転車激漕ぎなんて

 奇妙すぎるし、ウケてしょうがない。

 結局、会えず未遂に終わったけど、心臓のバクバク感と妙な達成感は

 今の冒険心の礎かもしれない。懐かしいなぁ~~  バカだなぁ(笑)。





そのK氏に誘われたのが、ルアーで雷魚を釣ろう!という企画。

ルアー関連の知識は、エサ釣りメインの釣り入門には詳細がない為ほぼ皆無。

釣り吉三平でフロッグを使うというまことしやかな情報を基に、

行きつけのH田釣具店へフロッグを買いに行った。

普段、鮒釣りをしている小学生にとっては、かなり大きな疑似餌に針が付いている。

半信半疑どころか、ほぼ釣れる気がしてなかった。

だってそのフロッグ、ぺったんこな上、水中で裏返しになりまったく生を宿していない・・・。

更には、軽すぎて飛ばない。子供騙しもいいところ。

しかし、それしか知識がないから、雷魚=フロッグ 以外の公式が導けない。

悲惨すぎる釣果。。。

ルアーへの絶望。。。

そんな絶望から救ったのは、ウィリーというアメリカ製の小型クランクベイト。

最早、こんなフロッグ使えるか!!とばかりにシーバスルアーを使い始めたK氏がいて

自分はシーバスもやったことないからルアーは持ってない。

Kモト釣具店へ行って、全く超テキトーに買ったのがこの、ウィリーというルアー。

あ、因みにクランクベイトとかいうカテゴリーも知らず、なんだろう?釣れんのか?

俺の竿で投げれそうだな、くらいの感覚で購入。

当時のタックルは、ロッド&リールセットのスピンキャスト。

いつものように釣れないだろうと、スピンキャストでウィリーをキャスト。

根掛りのような重量感がロッドを襲い、猛烈なファイトがロッドだけでなく胸まで打った。

正直、インパクトが強すぎてあまり覚えてないけど、全身の筋肉を削がれたように

腰砕けになって横にある岩にうなだれた。

暫くは全身ブルブル震え、手足に筋肉あったっけ?

と思うくらい衝撃を受けたのは記憶に鮮明。

釣り上げたのは鯰だったけど、初めてルアーで魚を釣った。

正に、こんなもんで(プラスティック製で、魚とは似ても似つかない疑似餌)!!

初めてみるおもちゃに興味を示す赤ちゃんみたいに

初めてみる乗り物に興奮する幼児みたいに

ルアーに魚が食いつく事に興奮する小学生(笑)。

人がすべからく持つ好奇心・探求心がここら辺でだいぶ大きくカーブした気がする。

人生ってきっかけ次第でいかようにもなるもんです。




一年くらいルアー経験を積んだ頃、オカケンのお父さんから、

バス釣れる池があるぞ、行ってみるか?という誘いがあった。

さて、ようやくルアー釣りの本丸、ブラックバスへのレッドカーペットが敷かれた。  

Posted by mic at 22:50バス

2015年10月18日

オータムウォーク

近頃の朝シャン後の裸が寒いこと寒いこと。

季節は秋へ、気づけば年末を迎えるのかな。。

やることはたまってるのに、後回しにする慢性的怠け病が

迫る年の瀬を慌ただしくするのがありありと見えている。

先週から続く片頭痛が、弱り目に祟り目とズンズン刺激を増して痛さ倍増。

金づちで殴られたかのような頭痛が、不規則に津波のように押し寄せては引いていく。

体だけは大事にしたいけど、料理するわけでもなく栄養のバランスは皆無。

もし今、体壊して入院でもしたらどうしよ・・・。

金もないしね。



先週は尾鷲に真鯛釣りに行く予定でしたが、台風の影響かな?

波が3mを超して大荒れの為、出船停止となりました。

時間を持て余したので、超久しぶりに琵琶湖へ行ってまいりました。

真夏に湖面を覆い尽くしていたウィードが散り陸っぱりも可能。

今回はワンナップシャッド6inで巻き巻き。

今まではスイングインパクトでしたけど、気になってた

いや、かなり気になってた同類のワンナップシャッド。

ワイドボリュームがスイングより少ないためなのかバイトはけっこうあります。

でも、なかなかノラない・・・

復活のピエリを背中に巻き巻きして、着水バイトでようやく




ピエリで食事をしようと入ってみましたけど、あれ??

以前に近いくらい人気のなさ・・・

インフォメーションにインフォガールが数名いたけど、無用すぎてなんだか悲しい。

やっぱりイオンの力が絶大なのかな??

前日ちゃんとした睡眠がとれていないので、水春で風呂に浸かり休憩所で大爆睡。

夕方目を覚ましてふらりととある川へ。

今回の目的は寧ろこっち。




絶対怪魚いる、はず。

しかし、夜に立ち入ろうとしたけど・・・恐ろしく怖い。

圧倒的な、恐怖心>好奇心

もうむり。誰か一緒にいこ。


そのまま帰るのももったいないので、膳所~坂本辺りをラン&ガンして




ノラないバイトの正体はこいつ。




スイムベイト巻いてるつもりだから、予想もしてなかった。

20㎝級なんて初めて釣った・・・・。




Women are as wavering as the wind  

Posted by mic at 13:14バス

2015年07月08日

周遊琵琶湖

7月に入り、梅雨が明け待ち遠しいが。。。

湿度の高い日が続きますな。

毎朝前髪がペロンペロンです。



さて、夏だ!!!と思い、友人を誘いキャンプを計画したものの

バンガローを予約しようと思ったらまさかの全滅。

半年前からの予約が必要なんだと。。

なんなら、昨年利用した人が帰り際に翌年の予約をして帰るとか。

結局、ハイシーズンの土曜日は数年先予約不可ということになるみたい。

テントサイトは空いてるけどね、小さい子供がいるからバンガローじゃないと

熱中症が怖くていけません。

今回、4家族の内、子供が総勢7人ですからまあまあ気を遣います。

一月前から予約なら楽勝と思っていた自分の認識の甘さを恨むわ・・・。



琵琶湖周辺のキャンプ場を下見に回っていたら、気づいたら一周していた。。。

雷魚やりたくて、ちらちら池や水路も確認してました。




夜もちらっとバス釣りやって帰りました。








サイズは小さいけども、反応がかなり多くてビックリ。

あれ?釣れる琵琶湖か!!?


帰ってから淀川行ってキビレやって締めました。










一緒にいった友人のロッドが折れるという珍事もついてましたけど

かなり笑えたので良しですな。

  

Posted by mic at 23:48バスチヌ

2015年05月11日

2015GW

今年はバイクを手放している為、ツーリングの予定はなくなってしまった。

もちろん購入の予定もなく、車のローンと相変わらずの趣味・遊興費散財に余念がない。

結婚の予定もなく独身貴族とは確かに気ままで楽しい身分だ。

が、しかし、楽しさと表裏にある寂しさは否めず、やっぱり番いの動物たる人間には

ペアが必要となるのは必然。と、悟るのが毎晩寝る前の日課となっている。

いやいやんなことより、鼻毛に白髪を発見し、もろに老化を感じる。

嗚呼、あああ・・・。ネガティブ思考が止まらない・・・。





今年のGWは地元に帰り、コウイカエギングして1杯のみの釣果で終了。

イカバージンのやまちゃんにいたっては、かなり良いサイズの紋甲イカを2杯ゲット。

連発でしたね。













さて、琵琶湖にはこの春5回ぐらい通ってまだ1匹のみという貧果。

まじむずい・・・。

なんでこんなに釣れないかな??

べっぴんさんの釣りブログは巨バスのオンパレードで凄い釣果なんだけど・・・

上手な人は違いますな~~。

今回はこれまたバスバージンの友人を連れて行き、夜通し巻きたおして

ようやく明け方に1匹。







初ゲットおめでとう!!


いやもうね、琵琶湖わからん!!全然釣れない!

デカイのヒットしてもバレるしちょっと足が遠のくわ。。。

もおおーーー、アカメだけ考えよ。
  

Posted by mic at 22:31バスイカ

2015年03月09日

春にて初バス

日中の気温が二桁になる日が増えてようやく春が来ている感じがする。

花粉症の人は、外へ出るたびにぐしゅぐしゅになる強烈ぷっりで不憫ですな。

運よく?自分はそういったものには無縁で風邪もひかないので

おそらく世にいうバカなのかも。

バカ最高です!!


バスマンは誰しもそうだと思うけど、3月はほんとにそわそわして

金曜日が待ち遠しくてしょうがない。

ロクマルの時季だし、一気にシャローにさしてくるビッグママは

コンディションがこの上なく良い。

ルナーテーブルと気温を気にしながら週末を迎え、、、っていう人はいっぱいいるのでは?

特に先週末は土日に気温が10~15度になり、大潮が重なる

陸っぱりプリスポーンダイナマイトDAYでした。

日中に南湖東岸のスポーンエリア近辺をイヴォーク2.0でラン&ガンしまくって

ウィードの生え具合と底質を把握して夜に各ポイントにエントリー。

かなりのモチベーションで雨に打たれながら永遠とキャストしましたが・・・

東岸は雨で激濁りでハドル系の釣りは不可。

ギル系ビックベイトも微波動すぎてなんかびみょー。

結局、イヴォークで





丸呑み・・・



サイズは60には程遠い結果でした。

もうシャローにはさしていると思いますがね、先週は西岸で粘ってりゃよかったな。

またすぐにでも行きたいけど・・・・・。
  

Posted by mic at 23:09バス

2014年10月05日

イイニオイ

土曜の夜に琵琶湖にいってくるって聞かされて

すげー触発されて、でもアルコール残ってたから抜けるまで待って

今日飛ばしていってきました。

最近、ギル系ルアーにすごくこだわりすぎてるせいで、

何か見失ってる感がありありでしたけどね、

それでもまだこだわるわけです。

ビッグギルボーンをモグラチャターに装着したギルチャとかいうやつ。

春と秋はウィードの背が丁度いいので、ギルチャをテロテロ巻くのがいい感じ。

一発良さげなやつきたけど、突っ込みでラインブレイク。。。




今日は台風の影響で風が吹いてきたからスピナーベイトで巻き巻き。

ウィードを絡めて巻き巻きして







帰帆島の表側で釣れたん久しぶりですな。

何しろ、最近はあまり釣れるイメージがないもんで。。。

はあぁぁ~~良い匂いだった。




でも、今のウィードの感じだと陸っぱりも釣れるイメージが湧いてくる。

あああああ、秋はあれもこれもそれもどれも・・・

ターゲット多すぎて体足りない・・・。。。

次はまたタチウオジギングかな~~  

Posted by mic at 17:18バス

2014年08月19日

二匹目のドジョウ

休日は、雨雨雨雨雨。

近くの鯰&雷魚(噂レベル)を釣りに中部の池へ行ってきました。

小雨の濁り河川はかなりのホットスポットになるんで

池にそそぐ水路へ行ったんですが・・・




そうそう、こんな排水管とか




はみ出た植物の下とか




ジッターバグを落とし込むと、出るは出るはバイトの嵐。

鯰用にバーブレスにしてリアフック一本にチューンしてある為か、ほとんどのらない。

ようやくフックアップして上がってきたのは、、、、





おいおい、シーバスがいるのは知ってるけど、バスいるんかい!!

50upあるし、ジャンプしたから変わった鯰もいるもんだと思ったらデカいバスでした・・・。

結局、鳥取で釣れたのはバスのみで終わりました。

えらいもんで、狙ってないと大して嬉しくないもんですな

贅沢ですが、やはり狙って釣るから面白いのです。
  

Posted by mic at 22:56バス

2014年08月15日

いつもの夕涼み

お休みを利用して帰省しましたが、雨雨雨雨。。。。

気象予報士は、暑さのピークは過ぎたとか言ってるし

気づけば子供の夏休みはもう終盤に差し掛かってる。

夏の終わりは目前か・・・。

確かに、昨年の猛暑はうだるようなという表現がしっくりくるくらい酷かったけど

かといって夏の暑さもお盆までならそれはそれで悲しく寂しいものがある。

せめて8月いっぱいは暑くて汗がとまんねー、みたいな会話していたいな。

夜釣りしてもかなり涼しいから今年は例年になく涼しい年かもしれない。



夏の夕涼みといったら、毎年岡山のリザーバーへウェーディングに行ってまして

今年も行ってきました。

台風一過ということもあり、バックウォーターに期待して入ってみるとかなりの減水具合。





減水はかなりマイナス要因で、釣れないだろうと半信半疑キャストしてましたが

意外とあっさり釣れました!







コンディションはかなり悪く、あまり引かないからサイズを見誤りましたが

54㎝とけっこうなランカーサイズです。

いいことですな、今年初の50アップでした~~  

Posted by mic at 13:42バス

2014年06月30日

ぴえりのしゅうえん

天気がめちゃくちゃですね。天気予報がまともに当たらない。

ただ、ココイチのところで晴れに恵まれて悪い気はしないから

不快感はないんです。んな6月も終わり明日からは7月の夏本番です。

いよいよ夏か~といいながら、酷くたるんだ体は露出するには

忍びない。もはや楽しみはどこに・・・??



いやいや、あるある!!


怪魚ハンターに、俺はなる!!



どっかのフレーズ持ち出して恥ずいっすな



でも、この夏は行くんです!

三大怪魚の2種を求めて滋賀と高知に遠征します。

まずは、、、、








滋賀県は1時間圏内なので楽ちんちんです(とある人の言い回し)。

しかもサイズ問わなければ確率の高いターゲットらしいので通うわけです。



高知は来月に1泊で。またご報告します。




先週は、一ヶ月ぶりの琵琶湖へ行ってきました。

近江大橋下流でフィーディングバスを探して数発バラシ。

目の前をウロウロする奴は1か月前まではネストの雄バスでしたが

今はフィーディング系でした。どれもコンディションが良く稚鮎をたらふく食べこんでます。


ピエリ守山まで移動してスイングインパクトを巻いてようやく一発出ました。

どこのエリアも稚鮎なのかハスなのかかなりの数のベイトがスクールしており

釣れるバスのコンディションもグッド!






ダイエット頑張らねば!!


つづく  

Posted by mic at 22:29バス

2014年05月12日

あら、ちゃ〜

今年の春も毎度の恒例行事かの如く南湖へ通うわけですが、

まったく釣れません!(ーー;)


恒例のGWツーリングが流れたので、ここぞと淡路島の野池にも


行ってはみるんですが、


まったく釣れません!´д`


淡路島なんて、バス釣り始めた頃に野池天国のパラダイスと謳われて


夢の島だったのに…。


あ〜〜、バス釣れね。。。



2013年は思い通りですごく調子良かったのにな〜。



今年はえらく苦戦中。。。





思い返せば、琵琶湖に通いだすきっかけは、愛知のとあるショップ店員から

スイングインパクトの巻きでぼっこぼこに釣れるという少々胡散臭い話から始まった。

確かに、その店員の親指から人差し指にかけてバスと思われる

歯に削られまくった痕があったからその信憑性はあったのだが・・・

実際のところ、爆釣したことは一度もないけど

釣れるサイズが40㎝を下回ることがなく

コンスタントに50㎝upが釣れてくるから、これははまった。

野池と圧倒的な規模の差があるため、拘りの釣りを押し通したり

シーズナルな思考を巡らせる楽しみもある。

とにかく、釣れることには違いない。だから、おもしろかったのだが・・・




例年通りの春のお決まりパターンはもう通じない??

琵琶湖自体がどうとかいうことではない。

確実に魚はいるのだから狙い方を変えなければいけないのだろう。

釣れないから面白いという側面もあるわけで、

そのパラドックスでメンタルをキープするしかない。

中学生の時はそれだけで果てしないモチベーションを持っていた。

色んなルアーを買って、ビデオと雑誌買いあさって日曜日を待ってた。

当時は、パターンなどというよりは、目新しいルアーorメソッドで

スレ切ったバスを如何に食わせるかという所に焦点があったから、

常にフィネス系の釣りに拘りパターンフィッシングのマクロ的な

視点からは大幅にズレていた。

いまや琵琶湖に通うようになり、シーズナルな思考で捉えて

ルアーチョイスをするようになったのだから、少しだけ進歩したもんだ。

琵琶湖ガイドやリザーバーでボートに乗せてくれる友人の事の存在が大きいけど。



だから、一回頭を真っ白にして一から考えてみる。

時間もあるし、色んなパターンを試行錯誤してみようと。



琵琶湖のベイトは、ケタバス・ギル・稚アユ・ザリガニ・手長エビが

春に挙げられ、やったこともないが稚アユの群れを追いかける

バスを探すことから始める。






瀬田川、浜大津周辺の流入河川の河口部でサビキ釣りをしている人の

近くで(ちゃんと距離をとってます)スピナーベイトやミノーのリッピング

アライブチャターで探り、





稚アユにロックオンしていたまぐれくさい1尾をゲット。

むちゃくちゃ嬉しい。サイズとかじゃなくて、ようやく釣れたアップアップ


※アライブチャターについては、正直興味本位で購入しただけで
 
 
 今のところこのルアーの本質は解らない。

 モグラチャターのサスペンドできるバージョン?

 いやいや、それならサスペンドミノーで代替可能。

 なんいせよ、救世主になったことは間違いないが




まぐれの1尾を手にして真昼間を迎えた。

5月の日中は暑い!水温も11時の段階で18℃を超えていたから

魚もサーモクラインへ浮き浮きのはず。

ギルがぽつぽつと水面へ姿を見せ始めたのでギルパターンへ移行。

エスフラットで単発に存在するウィードを探して巻いていく。

が、、、意外とまだウィードは生えてないのね・・・

1.5m前後のシャローで30~40㎝くらいの背のウィードが群生しており

単発のウィードは見つからなかった。

イメージは、サーモクラインに浮いて単発のウィードに付いて

ギルを狙っているバスを、エスフラットでウィードにコンタクトさせて

クリアーしてバイトさせるというもの。

今の背の高さならスローシンキングがちょうどいい。今後はサスペンドが

ちょうどよくなるだろうけど、エスフラットのサスペンドや

フローティングの規格がないよね。。。



スポーンエリアとなるらしい八橋帰帆島へ移動して

ウィードを探そうとしたが、目視では見つからず

探ってみてもイメージしているウィードは見つからなかった。

足元の岸壁沿いにはシェードが形成され、奥行きのあるえぐれがあることが判り

ギルもそのシェードに付いているので、エスフラットで岸と平行にトレースしてみると

何度かチェイスがみられた。

おる~~~!!!という心の叫び。

ウィードじゃなくて、シェードに狙いを変えて、島の岸壁を沿いを一周。

アクションはI字からトゥイッチで食わす、トレンドワードで言えば

所謂“ビックベイトフィネス”である。

ただ、この日はトゥイッチは厳禁だった。ヒラを打たせた瞬間、おさらば。。。

I字とサスペンドに近い水平フォールと、たまに浮いている切れウィードに当てて止めておく

これだけ。

ビッグベイトでのヒラ打ちアクションは劇薬に近い。

効くときは絶大にして脆く、諸刃の剣。




捨てられた?もはやゴミのようなブイにカメが気持ちよさそうに日向ぼっこをしている。

周辺には切れウィードが浮遊しギルも浮いており

フィネスアングラーがタコ粘りしているポイントでもある。

ウィードに当たったような微かなあたりを感知してステイしていると

ゆっくり横にラインが動いていった。



クエ?


デカい!!!しかもコンディションもすごい!

一発目のヘッドシェイクで  ジ ・ エンド・・・・。


全身震えた・・・

やっぱり釣りはおもろいな~~~

奥が深いな、同じバスでも釣れた魚は一魚一会。

どれだけ釣っても同じ種類の魚を釣っても感動は違う。



もう、この日は同じシチュエーションを探して

シェード&ウィード&ギルで水路をラン&ガンしまくる




まったく釣れませんでしたがね (笑)

後から考えれば、キーにスポーンエリア内でなければいけないのを忘れてましたな。

次はいついけるかな~~

  

Posted by mic at 17:37バス